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災害時の緊急交通路確保を 警察が国道止め合同訓練

社会 神奈川新聞  2018年09月02日 09:38

被災車両を移動させるなどして緊急交通路を確保した災害交通対策合同訓練=東京都世田谷区の新二子橋
被災車両を移動させるなどして緊急交通路を確保した災害交通対策合同訓練=東京都世田谷区の新二子橋

 大規模災害時に緊急交通路を確保するための合同訓練が1日、県内や都内で行われた。神奈川県警や警視庁、埼玉県警、国土交通省関東地方整備局、ライフライン事業者など関係機関が参加。首都直下地震を想定し、国道246号を一時通行止めにして被災したバスから乗客を救助したほか、動けなくなった車両をレッカー移動するなどした。

 合同訓練は震度7を想定。午前9時から1時間、災害対策基本法で緊急交通路に指定されている国道246号の「切通し交差点」(川崎市)-「瀬田交差点」(東京都世田谷区)-「上馬交差点」(同区)までの約5キロを順次通行止めにし、交通規制を行った。

 また多摩川に架かる新二子橋では、被災したバスの乗客を避難誘導し、けが人を救助。バスを大型レッカー車で移動させ、ライフライン事業者の車両を緊急走行させた。

 神奈川県警交通規制課の藤田和久・都市交通対策室長は「非常時に緊急交通路が速やかに確保できるよう、引き続き関係機関との合同訓練を積み重ね、連携を深めていきたい」と話した。


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