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横浜商大 15試合ぶり勝ち星
【神奈川大学野球秋季リーグ】神大が白星発進

スポーツ 神奈川新聞  2018年09月02日 02:00

【横浜国大-神奈川大】4回表神大無死二塁。先制の右越え2ランを放ち、祝福される神奈川大3番冨岡 =横浜スタジアム
【横浜国大-神奈川大】4回表神大無死二塁。先制の右越え2ランを放ち、祝福される神奈川大3番冨岡 =横浜スタジアム

 神奈川大学野球秋季リーグが1日、横浜スタジアムで開幕し、神奈川大-横浜国大、関東学院大-横浜商大の1回戦2試合が行われた。春秋連覇を狙う神大は9-0で国大に先勝。商大は8-4で関東大を下し、リーグ戦15試合ぶりの勝利を飾った。

 神大は3番・冨岡泰宏(3年)が四回に2点本塁打を放つなど3安打4打点。右腕百瀬永遠(3年)は八回途中1安打と好投した。商大は五回に秋山凌(3年)の3ランなど打者12人の猛攻で7得点を挙げた。


勝つことが一番大変


 今春最下位の横浜商大がリーグ戦15試合ぶりの勝ち星。今季限りで勇退する佐々木監督は「勝つことが何より一番大変だった。自分のことよりもチームのことを考えたプレーができていた」と振り返った。


【横浜商大-関東学院大】1-0の5回裏横浜商大1死一、三塁。代打・秋山が右翼席へ3点本塁打を放つ
【横浜商大-関東学院大】1-0の5回裏横浜商大1死一、三塁。代打・秋山が右翼席へ3点本塁打を放つ

 4失点完投の2年生エース川村が「粘り勝てたことが収穫」と言えば、五回に3ランを放った秋山は「チームのためにつなぐスイングができた」。14季ぶりの王座奪還へ好スタートを切った。


初の開幕投手を務め、8回途中1安打無失点と力投した神大・百瀬
初の開幕投手を務め、8回途中1安打無失点と力投した神大・百瀬

春秋連覇へ好感触 3年生が投打の中核


 投打に神奈川大の中核を担う3年生が、2004年以来の春秋連覇を狙うチームの先勝に貢献した。

 「いい意味で大きな誤算だった」と岸川雄二監督(45)が言うのは、春は右手首のけがで離脱していた冨岡だ。四回無死二塁からリーグ戦初アーチとなる先制2ランを放ち、「リラックスして振れた。自分がつなげればチャンスが生まれる」。下半身のばねを生かして左右に打ち分け、3安打4打点の大活躍だった。

 同期の復活に触発され、初の開幕投手を務めた右腕百瀬も八回無死まで無安打の好投。「ノーヒットノーランも意識した」と丁寧にコースを投げ分けた。8月の県交流戦では横浜DeNAベイスターズ2軍を6回無失点に抑え「直球と変化球のコンビネーションが武器になった」と自信をつけた。

 指揮官が「この2人が好調を維持してくれるだけでチーム力は一気に上がる」という期待に応え、攻守のキーマンがリーグ連覇を目指すナインの先頭に立つ。


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