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親子連れが防災と交通安全を学ぶ 小田原で体験型のイベント

社会 神奈川新聞  2018年09月01日 11:09

自転車シミュレーターを体験する参加者=相模原市南区相模大野のボーノ広場
自転車シミュレーターを体験する参加者=相模原市南区相模大野のボーノ広場

 体験を通じて楽しみながら防災と交通安全について学ぶ催し「つながる、見えるサイエンス」が31日、小田急線相模大野駅近くのボーノ広場(相模原市南区相模大野)などで開かれ、親子連れなどでにぎわった。「北里大医療衛生学部&Vision CLUB」の主催、市などの後援。

 交通安全に関わるコーナーでは、相模原南署が交通安全教育車「ゆとり号」を展示。荷台部分に設けたさまざまなシミュレーションを体験してもらった。

 自転車シミュレーターは、固定された自転車をこぐと、前方の画面に映し出された道路や交差点の風景が走るにつれて変化する。女性警察官から「自転車は車の仲間。だから走るのは道路のどちら側」などと問われ、道路左側を走ることを確認した小学生は、最初に右後方を確認してから自転車をこぎ出すなど、交通ルールを身に付けた。

 別会場では、災害の際に活躍する乾電池を自分で作る実験や、交通安全に役立つ反射材シールが暗いところでどのように光るのかを見て確かめるコーナーも。企画をまとめた同学部の川守田拓志准教授は「これまで交通安全教育と防災教育の間には垣根があったが、子どもの安全という点ではつながっているので、このイベントを企画した」と狙いを話していた。


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