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老年人口が年少人口の2倍に 県の統計開始以来、初

社会 神奈川新聞  2018年08月31日 18:46

神奈川でも高齢化が加速している
神奈川でも高齢化が加速している

 県は31日、今年1月1日現在の県内の年齢別人口統計を発表した。1976年の統計開始以降初めて、老年人口(65歳以上)が年少人口(0~14歳)の2倍に達し、少子高齢化の傾向が一層鮮明になった。

 総人口は前年同期比1万5879人増の916万3279人。うち、老年人口は同3万9496人増の225万9744人に上った。一方で、年少人口は同1万1387人減の111万7039人となった。生産年齢人口(15~64歳)も同1万2230人減の570万3570人となった。

 平均年齢は45・64歳で、同0・28歳高くなった。老年人口の割合は同0・4ポイント上昇して24・9%で、4人に1人が65歳以上となった。年少人口は同0・1ポイント低下の12・3%、生産年齢人口は同0・2ポイント低下の62・8%。

 地域別では、横須賀三浦と県西の両地区にこの傾向が一層顕著で、ともに老年人口が年少人口の3倍に迫っている。年少人口に対する老年人口の比率を示す老年化指数は、県全体で202・3で、全国平均(226・4)を下回るが、市区町村別でみると、真鶴町が555・3、箱根町が512・1で、湯河原町、三浦市、山北町でも400以上と高水準だった。

 県総合政策課は従来の推計とほぼ変わらない推移をたどっていると分析。2035年には県全体で老年人口が年少人口の3倍に達する見込みだとしている。


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