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「イノベーション戦略」第1弾 総合的支援へ3事業認定

経済 神奈川新聞  2018年08月31日 11:31

 県内産業の成長につながることが期待されるイノベーション事業の創出、育成を推進するため、神奈川産業振興センター(KIP)など4機関が連携し、「かながわイノベーション戦略的支援事業」を新たに始めた。第1弾として、30日までに3事業を認定。今後、4機関は協力し、認定事業者に対して技術や販路開拓、設備・運転資金などの総合的な支援を行う。

 KIPと県立産業技術総合研究所、日本政策金融公庫、県信用保証協会が協力して実施。4者は、2017年10月に業務協力に関する協定を締結して経営、技術、金融の連携による県内中小企業への総合支援を進めており、同事業はその一環。

 今回、認定されたのは、▽NIL(二宮町)の「スーパーナノ粒子を用いたヘアケア商品の販売」▽モーションリブ(川崎市幸区)の「リアルハプティクス(力触覚技術)の事業化」▽マキシマムテクノロジー(川崎市高津区)の「PTCサーミスタの多用途応用展開」。

 今後も、より総合的な支援が必要な事業者については随時、認定するという。KIPの担当者は「4者のシナジー効果で各事業が確実に成長できるよう支援し、神奈川経済の成長に寄与したい」と話している。


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