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横須賀に再びジャズの灯を 路上ライブや専用サイトで活動盛り上げ

経済 神奈川新聞  2018年08月29日 11:21

「ヨコスカ街なかミュージック」に参加予定の、地元ミュージシャンや商店会関係者ら =横須賀市役所
「ヨコスカ街なかミュージック」に参加予定の、地元ミュージシャンや商店会関係者ら =横須賀市役所

 横須賀市は、音楽で地域を盛り上げる取り組みを始める。商店街の一角や駅前の公共スペースなど人目につく場所で、路上ライブを開催。専用のウェブサイトを開設し、アーティストとイベント主催者とのマッチングも支援する。商店会や事業者と音楽家との結び付きを強め、街中に音楽があふれ、「ジャズの街」とうたわれた、かつての姿を取り戻すのが狙いだ。

 「ヨコスカ街なかミュージック」と銘打った新たな取り組みは、上地克明市長が掲げる「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」の一環。

 市は専用のウェブサイトを開設。アーティストはプロ、アマチュア問わずに登録でき、自身のプロフィルやライブ情報、出演条件などをPRできる。一方、商店会や事業者、団体はアーティストに向け、主催するイベントへの出演募集や演奏が可能な場所を紹介できる。

 アーティストとイベント主催者の意向が一致すれば、会場や集客施設で路上ライブを開いてもらい、にぎわい創出に一役買ってもらう仕組みだ。

 取り組みの第1弾として、市は9月16日にキックオフイベントを開く。「三浦半島食彩マーケット」や「よこすかパンまつり」などが開催予定の、京急線横須賀中央駅近くの複合商業施設「リドレ横須賀」や駅前のYデッキ下広場など計5カ所を会場に、地元出身のジャズドラマー力武誠さんや、音楽ユニット「Mrs GUARANA」(ミセス・ガラナ)ら6組のアーティストが生演奏を披露する。市は市内のイベントと連動させながら、今後も月2回程度、ライブイベントを開きたい考えだ。

 21日に開かれた定例会見で、上地市長は「常に音楽があふれた、ワクワクする街にしたい」とコメント。出席した力武さんは「横須賀のライブハウスでプロを志した時のように、音楽の道を進みたい人にチャンスを与える場が横須賀に生まれると思うとうれしい」と取り組みを歓迎した。

 16日のイベントはいずれも観覧無料。問い合わせは、市文化スポーツ観光部企画課電話046(822)8121。


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