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補助犬、アプリで理解深めて 横浜、ボランティアが開発

話題 神奈川新聞  2018年08月27日 14:53

「もっと知ってほじょ犬」の画面
「もっと知ってほじょ犬」の画面

 盲導犬や介助犬など障害者の生活をサポートする「補助犬」への理解を深めてもらうためのスマートフォン用アプリ「もっと知ってほじょ犬」が公開された。補助犬に関するクイズを解いてその役割などを知ってもらい、認知度を高めることを目的にしている。

 補助犬は、2002年に施行された身体障害者補助犬法に定められた盲導犬、介助犬、聴導犬の総称。同法により公共交通機関や商業施設などに同伴できるとされているが、飲食店などで入店を断られることも少なくないという。

 その現状を変えようと、補助犬の育成を行う日本補助犬協会(横浜市旭区)のボランティアの男性会社員(50)がアプリを開発、同協会に寄付した。アプリは1回につき4択クイズを10問出題。「補助犬の訓練期間」「仕事中の補助犬への対応」「身体障害者補助犬法について」などの問いに答えると、正解とその内容が解説される。結果は、会員制交流サイト(SNS)でも共有できる。

 2020年東京五輪・パラリンピックでは、国内外の補助犬利用者の観戦なども考えられる。同協会は「補助犬の認知度が低いことは社会問題になっている。アプリを通じて認知度が高まれば」と期待する。

 アプリは無料。iPhone(アイフォーン)、アンドロイドで利用できる。


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