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「うまいものセレクト」創設、70品目 伊勢原市

政治行政 神奈川新聞  2018年08月26日 11:49

「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト」に選ばれた果物や卵をPRする高山市長=伊勢原市役所
「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト」に選ばれた果物や卵をPRする高山市長=伊勢原市役所

 伊勢原市は、地元の特産品・土産物の販売促進を図ろうと、ブランド制度「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト」を創設した。市内46事業者が手掛けた商品70品目を選び、市内外のイベントでの販売、宣伝のほか、常設販売所の開設も検討している。2年前に「大山詣(まい)り」が日本遺産に登録されたことを追い風に、市の担当者は「伊勢原のおいしいもの、巧みなものを市内外に広めたい」と意気込んでいる。

 選定品には、ブドウ、ナシ、大山とうふ、阿夫利牛、市内産の完熟ミカン果汁を使ったリキュール「みかんのお酒」のほか、巧みな技で生み出されて300年の伝統を持つ「大山こま」などが並ぶ。

 市はPRに向け、販売店で使う赤色のロゴマーク、のぼり旗、法被も作製した。9月以降に市内外で開かれるイベントや祭りなどへの出店を予定し、本年度中には小田急線伊勢原駅の観光案内所での販売も目指す。来年度にはスーパーやコンビニエンスストアにコーナーを設けることも検討し、販路の拡大につなげたい考えだ。専用のウェブサイトを開設し、ネットでの販売も検討していく。

 推進組織は市観光協会が事務局となり、市商工観光課と農業振興課が主管として取り組む。今後は「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト推進委員会」の発足を予定している。

 23日の定例会見で高山松太郎市長は「伊勢原の魅力を全国に向けて発信していきたい」と強調した。市農業振興課は「市の特産品は畜産物、野菜、果物、乳製品とバラエティーに富んでいる。知って、召し上がっていただき、リピーターになってほしい」と話している。


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