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箱根のツーリング、ご安全に 小田原署がバイク事故防止キャンペーン中

社会 神奈川新聞  2018年08月24日 09:47

スタンプシートを配布する小田原署の兼子栄司署長=19日、箱根ターンパイク
スタンプシートを配布する小田原署の兼子栄司署長=19日、箱根ターンパイク

 箱根町でバイクが絡む交通事故を減らそうと、小田原署はキャンペーンを始めた。署などで配布されるスタンプシートに「安全宣言」を記入し、スタンプを押せば特典を受けられるといったもので、「安全で楽しい箱根」を目指す。10月31日まで。

 署によると、今月18日現在で箱根町内では今年67件の人身事故が起きており、3人が死亡。小田原市、湯河原、真鶴町を含めた管内全体では減少傾向にあるものの、箱根町内では前年同期に比べて増加している。

 4月8日午前には箱根新道でオートバイの男性が転倒し、後続の乗用車に衝突して死亡する事故が発生。ツーリングに箱根を訪れるライダーも多く、町外在住者を主な対象としたキャンペーンを企画したという。

 署などでシートを受け取れば、箱根町や小田原市内の飲食店や観光施設など計11カ所で割引などの特典が受けられる。またシートに安全に運転する旨の宣言を記入した上で、箱根関所、恩賜箱根公園、道の駅「箱根峠」のいずれかで専用のスタンプを押せばさらなる特典もある。そのシートを署に持っていくと、箱根関所やバイクがデザインされたステッカー(縦約2・5センチ、幅約8・5センチ)が受け取れる(先着819人)ほか、ヘルメットやプロテクターがもらえる抽選に応募することができる。

 キャンペーンは「バイクの日」に当たる8月19日にスタート。箱根ターンパイクスカイラウンジで交通安全宣言式を開き、同所などでシート計約700枚がライダーなどに配られた。兼子栄司署長は「事故を減らし、箱根で楽しく安全に過ごしてもらいたい」と呼び掛けた。問い合わせは小田原署電話0465(32)0110。


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