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9カ月連続減 横浜市内の主要百貨店売上高

経済 神奈川新聞  2016年10月29日 02:00

 県百貨店協会の28日の発表によると、横浜市内の主要百貨店(高島屋横浜店、そごう横浜店、横浜岡田屋、京急百貨店、都筑阪急、西武東戸塚店、東急百貨店たまプラーザ店)の9月の売上高は、前年同月比6・1%減の246億400万円で、9カ月連続で前年実績を下回った。台風や残暑の影響で秋物の衣料品が振るわなかった。

 衣料品は紳士服、婦人服、子ども服のいずれも前年を下回り、全体で11・0%減。7店舗すべてで2桁の落ち込みだった。台風に加え残暑が厳しかったほか「9月中旬は雨が多く客足が遠のいたことで秋物の動きが鈍かった」と同協会。

 商品別では化粧品(1・9%増)と家電(0・1%増)、総菜(1・8%増)を除き前年を下回った。食料品は、天候不良による来店客数の減少で全体で1・1%減となった。化粧品はSNS(会員制交流サイト)での発信効果もあり、「百貨店で購入してこなかった新たな客層を取り込んでいる」(同協会)という。

 店舗別では、京急百貨店を除く6店舗が前年同月比マイナスだった。

 足元の状況について、同協会は「衣料品が依然厳しい。消費者心理があまりプラスに向いていない」としている。

 さいか屋を含む県内の売上高は6・2%減の260億9822万円。14カ月連続で前年を下回った。


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