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台風被災の国道135号代替路整備を 3市町が県に要望

政治行政 神奈川新聞  2018年08月16日 11:08

浅羽副知事(右端)に要望書を手渡す(左から)冨田湯河原町長、宇賀真鶴町長、加藤小田原市長 =県庁
浅羽副知事(右端)に要望書を手渡す(左から)冨田湯河原町長、宇賀真鶴町長、加藤小田原市長 =県庁

 今夏、2度の台風で被災した小田原市と真鶴、湯河原両町が15日、早期復旧に向けた支援や、地域の大動脈で一時寸断された国道135号の代替道路の整備を求めて県に緊急要望した。

 7月の台風12号では、高波により小田原市内の国道135号で病人を搬送中の救急車両など15台が取り残されたほか、小田原漁港では建設中の交流促進施設が損壊。岩漁港(真鶴町)や福浦漁港(湯河原町)の防波堤が壊れ、湯河原町では吉浜海岸の海の家12棟が全壊した。

 この日は小田原市の加藤憲一市長、真鶴町の宇賀一章町長、湯河原町の冨田幸宏町長が県庁を訪れ、浅羽義里副知事に要望書を提出。国道135号の防災対策、緊急避難場所の整備のほか、被災した水産、港湾施設の復旧に向けて技術と財政両面での支援も要請した。

 加藤市長は「国道135号は各市町の住民にとっては最重要。寸断することで孤立してしまうし、観光も途絶して地域経済も低迷する」と強調。港湾施設などの復旧については応急措置にとどまっているとし、「副知事からは『既決予算の中でできる限りのことはすぐにやる』という力強い言葉があったのでこれを待ちたい」と述べた。


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