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100年前のパリへ誘う 9月MMホールでピアノとパントマイム共演

カルチャー 神奈川新聞  2018年08月15日 19:50

三舩優子(左)とフィリップ・エマール
三舩優子(左)とフィリップ・エマール

三舩優子(左)とフィリップ・エマール
三舩優子(左)とフィリップ・エマール

 ピアニストの三舩優子と「シルク・ドゥ・ソレイユ」で活躍したフランス出身のパフォーマー、フィリップ・エマールが共演する「ピアノ・サロン・コンサート ノスタルジー巴里(パリ)」が9月7日、横浜みなとみらいホール(横浜市西区)で開かれる。

 横浜美術館(同)で開催中の展覧会「モネ それからの100年」に寄せて、同ホールが企画。ピアノとパントマイムが共演する異色のコンサートだ。

 テーマは「100年前のパリのキャバレー」。三舩は「100年前のパリにタイムスリップする『ミッドナイト・イン・パリ』という映画が好きなので、その雰囲気を出したい」とプログラムを練ってきた。

 取り上げるのは、ドビュッシー、サティ、ガーシュウィンら、19世紀後半~20世紀初頭にかけて活躍した作曲家たちだ。

 「その頃のキャバレーでは音楽、ダンス、コメディー、パントマイム、何でもあって華やかだったはず」とエマール。百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の時代に思いをはせ、パントマイムのほかにも、シャンソンなども披露する。

 「ドビュッシーの『月の光』は、おじいさんがムーンライトを浴びて、湖に映る月を眺めている感覚です」。曲によっては、音楽に合わせて自ら詩を書き、振り付けを考えた。

 「エマールさんは、ぱっと振り向くだけで、物語を紡ぎ出す。本当に素晴らしい」と三舩も笑顔を見せる。

 「絵画、音楽、パントマイム、詩など、芸術が凝縮されている公演なので、ぜひ楽しんでほしい」と二人は来場を呼び掛けている。

 午後0時10分開演。4800円(全席指定)。問い合わせは同ホールチケットセンター電話045(682)2000。


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