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プラネタリウムでの解説、動画で発信 平塚市博物館

社会 神奈川新聞  2020年05月07日 12:33

「春の大曲線」の星座を解説する「おうちでプラネタリウム」の動画
「春の大曲線」の星座を解説する「おうちでプラネタリウム」の動画

 外出自粛中は自宅をプラネタリウムに─。平塚市博物館は、新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校中の子どもたち向けのウェブページ「おうちで楽しむはくぶつかん」を開設した。休館中のプラネタリウムで学芸員が星空解説する動画も配信し、同館は「自宅での勉強に役立てて」と呼び掛けている。

 「はくぶつかん」のページは緊急事態宣言を受け、同館の学芸員が1週間ほどで手作りした。「いろいろ生き物」「縄文時代のくらし」など7テーマに分かれる。連載形式で随時、内容を追加していく。

 目玉は「おうちでプラネタリウム」のコーナー。同館も6月30日まで休館予定で、利用できないプラネタリウムを360度見上げた映像を配信。学芸員が春の星座などを解説し「博物館と同じ雰囲気を味わえ、楽しくて分かりやすい」と同館担当者は胸を張る。

 「いろいろ生き物」は、シジュウカラやイソヒヨドリなど市内で観察できる野鳥の写真館のほか、塗り絵など楽しんで学べる工夫も。「あおいちゃんの昔のくらし調べ」では小学3、4年生の社会科で学ぶ昔の生活や道具などを同館の展示物の写真で紹介する。

 同館の担当者は「学校の授業に役立つものだけでなく楽しみながら学べる素材を増やしたい。興味を持ってもらって、博物館再開後に足を運んでくれれば」と期待を寄せた。


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