1. ホーム
  2. 社会
  3. 「信念の政治家だった」  黒岩知事、翁長氏を悼む

「信念の政治家だった」  黒岩知事、翁長氏を悼む

社会 神奈川新聞  2018年08月15日 02:00

左藤防衛副大臣(当時)に基地対策に関する要望書を手渡す黒岩知事(中央)と翁長沖縄県知事(右)=2015年7月、防衛省
左藤防衛副大臣(当時)に基地対策に関する要望書を手渡す黒岩知事(中央)と翁長沖縄県知事(右)=2015年7月、防衛省

 黒岩祐治知事は14日の定例会見で、8日に急逝した沖縄県の翁長雄志知事に対し、「信念の政治家で、沖縄の基地負担軽減のために全力をささげてきた人生だったと思う。心からご冥福をお祈りしたい」と悼んだ。

 米軍基地を抱える15都道府県でつくる渉外知事会の会長として、副会長の翁長知事と国や米側への要望活動を共にしてきた黒岩知事。再三にわたり基地負担軽減を訴えてきた翁長知事の姿勢を受け、「われわれもできる限り沖縄の気持ちに寄り添い、事態に向き合うことを心掛けてきた」とし、「素晴らしい方を失い、残念でならない」と続けた。

 在日米軍基地の7割以上が沖縄に集中している問題については、「誰がどう考えても沖縄への負担が偏り過ぎているのは事実。沖縄だけの問題にせず、日本全体で考えていくことが改めて必要だと問い直したい」と語った。


シェアする