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ナシたわわ 川崎で収穫ピーク

経済 神奈川新聞  2018年08月14日 02:00

多摩川クラブが開いた梨の収穫体験=川崎市多摩区生田
多摩川クラブが開いた梨の収穫体験=川崎市多摩区生田

 川崎市内で梨の収穫がピークを迎えている。13日には多摩区生田の梨農園「嘉乃(よしの)園」で、収穫体験が開かれ、市民ら約10人がたわわに実った梨「あきあかり」をもぎ取った。

 多摩川流域の自然や歴史、文化の発信に努める「多摩川クラブ」(中本賢代表)の主催。市南部の大師河原地区で栽培が始まり、関東一円に広まったと伝えられる長十郎梨をはじめ、市内の梨づくりへの理解を深めようと、毎年行っている。体験は、春の授粉に始まり、摘果を経て、夏の収穫を迎える。市内で希少となっている長十郎の木も同園には16本ある。長十郎の収穫は8月下旬の予定という。

 参加した宮前区の坂大トキエさん(78)は、「趣旨に賛同して参加している。毎年楽しみで、元気をもらっている」と話す。同クラブは9月3日午後1時から、長十郎の大師地区への里帰りイベントとして、奉納式を若宮八幡宮(川崎区)で行い、その際、長十郎の販売も行う予定。


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