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漁港周辺道路、「小田原おさかな通り」に 施設マーク決定

話題 神奈川新聞  2018年08月10日 02:00

愛称が「小田原おさかな通り」に決まった漁港を囲む道路=小田原市早川
愛称が「小田原おさかな通り」に決まった漁港を囲む道路=小田原市早川

 小田原漁港に親しみを持ってもらおうと、漁港周辺で商いする人らでつくる「小田原地魚大作戦協議会」が募集していた漁港周辺の通りの名称が、「小田原おさかな通り」に決まった。先月、台風12号の被害に遭ったものの、来年5月の開業を目指して復旧が進められている小田原漁港交流促進施設のロゴマークも発表され、愛称は「TOTOCO(ととこ)小田原」となった。

 5日の「小田原みなとまつり」の式典で、それぞれ発表された。

 漁港周辺の道路の愛称募集は、同協議会が地域活性化の一環として企画。市内外から公募し、応募総数594通の中から選ばれた。

 応募者の中から地元早川在住の笹木月渚(るな)さん、れんさんの小中学生姉妹に食事券や地魚干物、小田原城天守閣の招待券、小田原オリジナル手拭いがプレゼントされた。

 一方、交流促進施設の愛称「TOTOCO小田原」は、318点の中から選ばれた静岡県掛川市の三浦正和さんの作品。三浦さんは「小田原が抱く、自然豊かな漁場を表現し、魚(とと)の宝庫から名付けた」という。水産関係者による選考委員会で協議し、市民や特に観光客に分かりやすくするため「漁港の駅」と組み合わせて表記していくという。


小田原漁港交流促進施設のロゴ
小田原漁港交流促進施設のロゴ

 またロゴマークは、82点の中から選ばれた大阪府の塩崎榮一さんの作品。海を表現する青色に、四季、自然の循環や旬のサイクルを表現する円、小田原の「小」をモチーフに、跳びはねる魚と相模湾の波を融合したデザインという。

 交流促進施設は7月28日に接近した台風12号の高波で、施設1階に土砂が流れ込むなどの被害が出ており、現在復旧作業が進められている。今後、県が周囲の防潮堤(高さ約2メートル)を1メートルかさ上げするなどの工事を進める予定。


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