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“リケジョ”興味津々 中高生が新東名工事現場を見学

社会 神奈川新聞  2018年08月09日 10:12

河内川橋の工事現場で説明を聞く女子中高生=山北町湯触
河内川橋の工事現場で説明を聞く女子中高生=山北町湯触

 理工系分野に興味を持つ女子中高生を対象にした新東名高速道路の建設現場見学会が3日、山北町湯触の河内川橋工事現場で開かれた。中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社の主催。県内や都内などから17人が参加した。

 河内川橋は橋長が上り線771メートル、下り線692メートルのアーチ橋で、現在は工事用トンネルの掘削など建設に必要な周辺工事が進んでいる。最初に、同社や建設大手鹿島で働く入社3年前後の女性社員が橋の概要を説明した。

 「見学するのは橋を造るための準備で、完成したらなくなる特別な工事」という話に、生徒たちは興味を引かれた様子。斜面上の建設現場に資器材などを運搬する巨大な昇降装置「インクライン」の工事現場では、静岡県の高校1年の生徒(16)が「すごい迫力」と驚いた。

 見学後、土木系の進路を選んだ理由や仕事のやりがいなどを質問。女性社員は「机上ではなく現場で大きな仕事ができる」「ものがないところに形をつくるのがやりがい」などと答えた。

 横浜市内の県立高校2年の生徒(17)は「高速道路を造る人になってみたい」と話していた。


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