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女性の戦争体験を振り返り、今に生かす 小田原で講演会

社会 神奈川新聞  2018年08月07日 15:41

 太平洋戦争で戦地にわが子を送り出すなど、女性が戦争に加担する形となった戦中の社会構造を検証する集いが11日、小田原市栄町の音羽プラーザ2階多目的ホールで開かれる。同市を拠点に活動する市民グループ「8月15日を考える会」(宇佐美ミサ子呼び掛け人代表)が2005年以来、毎年8月15日前後に主催しており、今年で14回目。

 今回は「軍国少女がまたつくられる! 女性にとっての戦争体験」がテーマ。嫌と言えない雰囲気に包まれた戦時中の日本社会を振り返り、教訓を今に生かす方策を考える。講師は地域女性史研究家の折井美耶子さん。

 同会は「道徳の教科化など、かつての道を想起させる事態が進む。国家権力は巧みに子どもたちを誘導するが、その一番の手段は教育。多くの市民と考えていきたい」と話している。

 参加費500円。当日は午後1時半から。事前申し込み不要。問い合わせは同会事務局の檜山さん電話090(4415)1839。


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