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【甲子園】慶応、全体練習で快音 常連の横浜は猛暑も万全

高校野球 神奈川新聞  2018年08月04日 02:00

投内連係で軽いフットワークを見せた板川(手前)ら投手陣 =大阪府内
投内連係で軽いフットワークを見せた板川(手前)ら投手陣 =大阪府内

 第100回を迎える全国高校野球選手権大会は史上最多の56校が参加して5日に甲子園球場で開幕し、17日間(準々決勝翌日の休養日を含む)の熱戦が始まる。4日は午前9時から開会式のリハーサルが行われ、入場行進や選手宣誓などを練習する。

 昨年優勝の花咲徳栄(北埼玉)を先頭に、興南(沖縄)から旭川大高(北北海道)まで56代表校が南から北の順で行進。選手宣誓は近江(滋賀)の中尾雄斗主将が行う。

 大会初日に中越(新潟)との初戦を控える慶応は3日、兵庫県西宮市内で、大阪入りした後、初の全体練習を行い、2時間のほとんどを打撃練習に割いた。主将下山悠介(3年)や宮尾将(同)らが快音を響かせ、エース生井惇己(同)ら投手陣も軽めの投げ込みを行った。

 森林貴彦監督(45)は「間隔が空いてしまうと一番怖いのがバッティング。当たりはまだまだだが、振ること自体はできていた。甲子園で100パーセントの状態というのは難しい。60~70点くらいの入りができたら」と話した。

 大会第5日に初戦を迎える横浜も大阪府内でおよそ3時間半の練習を行った。

走攻守、入念チェック


 1日の大阪入り後、初の全体練習に臨んだ横浜ナイン。平田徹監督(35)によるノックに始まり、投内連係、シート打撃、フリー打撃と走攻守に約3時間半の練習で汗を流した。

 「いつもの学校のグラウンドのように、いつも通りの練習メニューをこなせた。甲子園だからといって浮足立っていない」と主将齊藤。前日に対戦相手が決まったばかりだが、選手全員が顔色一つ変えずに取り組んでいるところが3年連続出場の名門らしい。

 初戦は第5日に愛知産大三河(東愛知)とぶつかる。この日は対戦相手を意識した練習は行わなかったが、抽選会直後から情報収集に当たる指揮官は「打線に勢いがある。4番だけでなく、その脇を固める選手たちも手ごわい」と警戒する。

 最高気温が35度を超えた大阪。およそ15分ごとに練習を中断して小まめに水分補給をするなど、暑さ対策も入念だった。キャプテンは「倒れちゃったら元も子もないですから。そういうところも万全にして臨みたい」と頼もしかった。


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