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横須賀で「放火」減少、上半期の火災58件

話題 神奈川新聞  2018年08月01日 16:24

 横須賀市消防局がまとめた上半期(1~6月)の消防活動状況(速報値)によると、管内(横須賀、三浦2市)の火災件数は58件で、前年同期に比べて29件減と大幅に減少した。特に横須賀市は28件減で、同消防局は、昨年に市内の公園や山林などで相次いだ「放火(疑いを含む)」が減ったのが主な要因とみている。

 原因別で見ると、家電のコンセントから出火するなど「電気関係」が16件で最多。昨年30件で最も多かった「放火」は4件だった。

 一方、三浦市では「電気関係」と「たき火」が3件、「放火」と「たばこ」が2件だった。

 火災による死者は前年同期比2人減の2人で、65歳以上はいなかった。負傷者(12人)も4人減った。

 救急隊の出動件数は、2市で1万3446件で微増。出動件数は高齢化などを反映して2010年から増加傾向にあり、17年は6割以上をお年寄りが占めた。猛暑が続き、熱中症の症状を訴えて搬送されるケースなどが増えているといい、同消防局は「炎天下や風通しが悪い場所での運動や作業は、なるべく控えてほしい」と呼び掛けている。

 2市は17年4月から消防広域化の運用を開始。横須賀市消防局として4署1分署10出張所体制となり、2市の約133平方キロ、人口約45万人をカバーしている。


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