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京急、海外で不動産事業の拡大へ 分譲マンション事業参入

神奈川新聞  2018年08月01日 16:17

大規模複合開発計画地区の完成イメージ。右から二つ目のマンションが京急が分譲する「SOUTHGATE PRIME TOWER」
大規模複合開発計画地区の完成イメージ。右から二つ目のマンションが京急が分譲する「SOUTHGATE PRIME TOWER」

 京浜急行電鉄(東京都港区)は、インドネシアで海外初の分譲マンション事業に参入する。2018年夏に着工予定の29階建てのタワーマンションで、189戸を今秋から販売予定だ。同国では安定的な経済成長が続き、需要が見込めると判断した。海外での不動産事業の拡大を目指す。

 伊藤忠商事、伊藤忠都市開発からなる「PT JCREAL」と、現地の不動産デベロッパー大手のグループ会社と共同で、現地プロジェクト会社「PT Keikyu Itomas Indonesia」を6月に設立した。

 同社は、首都ジャカルタ中心部から南へ約12キロにあり、駅から徒歩1分という交通アクセスに優れたシマトパンタンジュンバラットで進んでいる大規模複合開発計画に参画する。同計画では、イオンモールを核とした複合商業施設1棟、オフィス1棟、高層タワーマンション2棟が建設予定だ。京急はこのうちの1棟を取得し、分譲事業を行う。

 マンションは「SOUTHGATE PRIME TOWER」。京急が国内で展開する自社ブランドPRIMEを採用する。部屋の広さは、67平方メートルから162平方メートル。主なターゲットはファミリー層という。

 京急は、16年に海外不動産事業としてジャカルタ郊外で分譲住宅中心の複合開発に着手している。


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