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南大師が初制覇バレー女子

スポーツ 神奈川新聞  2018年08月01日 02:00

第2セット、鋭いスパイクを決める南大師のエース鈴木=東山田中
第2セット、鋭いスパイクを決める南大師のエース鈴木=東山田中

 第52回県中学校総合体育大会(県中学校体育連盟など主催、神奈川新聞社など後援)第5日は31日、東山田中などでバレーボール、ソフトテニス、相撲など10競技で熱戦を繰り広げた。

 バレーボール女子は南大師が初制覇し、男子は向丘が43年ぶり4度目の栄冠に輝いた。

 ソフトテニス男子団体は領家が4年連続7度目の優勝を果たし、相撲団体は川中島が2年連続3度目の頂点に立った。

小柄なチームが、レシーブで活路


 最後はエース鈴木の狙い澄ましたサーブが相手の連係ミスを誘った。バレーボール女子決勝は、南大師が同じ川崎地区の西高津をストレートで下し、悲願の初優勝だ。

 昨年12月の県新人研修会決勝と同じ顔合わせは、粘りのレシーブで連勝につなげた。対角線を突く相手のスパイクに苦しんだが、「絶対にボールを落とさないという気持ちだった」と主将平戸。我慢強く拾い続け、反撃に転じた。

 攻めては、最高到達点280センチの鈴木が力強いスパイクを連発。第2セットに鈴木、平戸が脚をつるアクシデントもあったが、「みんなが支えてくれた」(鈴木)と痛みに耐えてコートに立ち続けた。

 平均身長160センチに満たない小柄なチームだ。昨夏の県8強入り後、練習の8割をレシーブに費やしたといい、古田幸輔監督(37)が「ブロックできなくてもレシーブで食い止めれば鈴木が何とかしてくれる」という身の丈に合った戦いを最後まで貫いた。

 「強敵ぞろいの全国に出て、南大師のバレーが通用するんだと示したい」と鈴木。関東大会のその先へと、夢の続きを描いている。


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