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ツイッターで女子生徒に「アホ」 県西の中学教諭を厳重注意

社会 神奈川新聞  2018年07月28日 02:00

 県西地域の公立中学校の男性教諭(48)がツイッターに、顧問を務めている運動部の女子生徒について「アホ」などと中傷する書き込みをしていたことが27日、分かった。教諭は管轄する教育委員会から厳重注意を受けたが、過去に別の中学校で女子生徒に不快感を抱かせたとして停職の懲戒処分を科せられており、関係者は「(今回は懲戒)処分がなく、生徒は何をされるか分からない恐怖がある」と懸念している。

 管轄の教委や関係者によると、教諭は今年6月上旬の深夜、ツイッターに女子生徒を名指しした上で「アホである」などと書き込んだ。同じ中学校に通う別の生徒の保護者から指摘があり、校長と教委がそれぞれ事情聴取した結果、教諭本人が事実を認めたという。

 教委は1回の発信だったことから文書による厳重注意とし、県教委県西教育事務所にも報告した。女子生徒を含めた生徒たちのケアとともに、再発防止に全力を挙げるとしている。

 教諭は6月下旬から7月中旬まで年次休暇を使って自宅待機していたが、現在は職場復帰している。運動部の顧問は外れたという。

 教諭は2011年にも別の中学校で顧問を務める運動部の女子生徒3人に背中から足裏までマッサージをし、「君に依存症」と発言したほか、「私には特別な生徒」とメールを送るなど生徒に不快感を抱かせたとして、停職3カ月の処分を受けている。

 一方、関係者は過去にも処分を受けていることから教諭の行動を問題視。「重大な不祥事で処分を受けないのはおかしい。生徒の不安を考えれば復帰すべきではない」と語った。


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