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健康啓発、中小支援へ 藤沢市とかながわ信金連携協定

経済 神奈川新聞  2018年07月27日 12:14

包括連携協定を結んだ藤沢市の鈴木市長(左)とかながわ信金の平松理事長=藤沢市
包括連携協定を結んだ藤沢市の鈴木市長(左)とかながわ信金の平松理事長=藤沢市

 藤沢市とかながわ信用金庫(横須賀市)は26日、藤沢市役所で、地域活性化と市民サービスの向上に向けた包括連携協定を締結した。市内の中小企業支援をはじめ、「人生100年時代」を意識し、健康の啓発や認知症になっても安心して暮らせる街の実現を目指す。

 かながわ信金の前身は、1951年に営業を開始した藤沢市信用組合で、現在、同市内に10店舗を持つ。同信金は市のまちづくり活動にも積極的で、同市内の古刹(こさつ)、遊行寺で薪能を開催したり、海岸美化清掃などを行ってきた。こうした経緯を経て、包括連携協定に至ったという。

 今後は、「『人生100年時代』のよろず相談」をテーマに、乳がん検診の啓発などの健康寿命日本一を目指す連携のほか、事業承継対策などの中小企業支援を協力して実施。また、9月には認知症や成年後見制度、「終活」などをテーマにした講演や個別相談会を開く。

 協定式で、同市の鈴木恒夫市長は「人生100年時代が現実となり、よろず相談が多くなると思う。力を合わせて頑張りたい」と抱負を述べた。また、かながわ信金の平松廣司理事長は、金融にとどまらず多様な相談を受ける拠点として4月に横須賀市にオープンした「よろず相談承り処」に触れ、「藤沢市の人が元気で長く生きる手伝いをしたい。藤沢市でもよろず相談承り処を開業し、役に立てれば」とあいさつした。


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