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壁画でトンネル美しく 地域の子どもが制作

社会 神奈川新聞  2018年07月27日 02:00

トンネル内部で壁画の制作に当たる生徒ら=厚木市松枝
トンネル内部で壁画の制作に当たる生徒ら=厚木市松枝

 厚木市の新小鮎橋(国道246号)南側の高架下トンネル(同市松枝)で、地域の小中学生らによる壁画制作が24日から行われている。同トンネルは生活や通学に欠かせない道だが、内部が薄暗く落書きもあったことから、美化のため壁画制作を地元・松枝自治会が企画した。

 描画には、近隣の厚木中学校(水引)、厚木小学校(寿町)、厚木看護専門学校(松枝)の計3校の児童・生徒らが協力。全長約25メートルにわたるトンネル内部の両側壁面に準備した下絵などを元に筆を動かしていった。

 厚木にちなんだ生物などが描かれ、26日午前の段階で、同中学校が担当した片面には、地域を流れる小鮎川の四季をテーマとして、水中を泳ぐアユや川沿いに咲くヒガンバナなどの絵が完成間近だった。

 児童らが作業の間、同自治会役員らが住民への迂回(うかい)通路の案内などに当たった。同自治会の陣内(じんのうち)忠彦会長は「薄暗かったトンネルも壁画が完成すれば明るく安全な道になる。描いてくれた子どもたちに地域への愛着を持ってもらう機会にもなればいい」と語った。

 壁画は27日に完成する予定。


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