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目指せ日本一 三浦・名向小の生徒が自転車全国大会に挑戦

社会 神奈川新聞  2018年07月27日 02:00

全国大会に向けて練習に励む(左から)橋本さん、青木さん、関本さん、近藤さん=三浦市立名向小学校
全国大会に向けて練習に励む(左から)橋本さん、青木さん、関本さん、近藤さん=三浦市立名向小学校

 自転車の運転技術や交通ルールについての知識を競う小学生対象の全国大会に、三浦市立名向小学校(同市三崎町諸磯)の児童4人がチームで出場する。今月行われた県大会で団体1位に輝き、三浦半島内にある小学校で初めて全国への切符をつかんだ。4人の目標はもちろん、「優勝」。そのために、夏休み返上で練習に励んでいる。 

 8月8日に都内で開かれる「交通安全子供自転車全国大会」に出場するのは、いずれも同小6年の橋本善さん(11)、近藤勇樹さん(12)、関本絢乃さん(12)、青木あすかさん(12)。

 昨年4月にチームを結成し、今月7日に横浜文化体育館(横浜市中区)で開かれた県大会で、出場した15チームの頂点に立ち、8位だった昨年の雪辱を果たした。

 4人を支える久保雅寛教諭(29)は強さの秘密について「楽しみながら練習を続け、チームワークを高めてきたことが大きい」と分析する。バスに乗って校外学習などに赴く際には、車窓から見える交通標識の意味をクイズにして出し合うなど、日頃から鍛錬に余念がないという。

 全国大会でも、県大会と同様、学科と、10メートルの直線距離を25秒以上かけてゆっくり進んだり、約1メートル間隔のポールの間を走ったりする実技のテストに挑む。

 優勝を勝ち取るため、4人は苦手種目を克服しようとしている。「右よーし」「左よーし」。24日には体育館に用意された本番を想定したコースで、三崎署員や市交通安全協会メンバーらの指導を受けながら、「S字走行」などを繰り返していた。

 本番まで2週間弱。橋本さんは「県の代表として正々堂々戦い、三浦に優勝旗を持ち帰りたい」と意気込み、近藤さんは「支えてくれた多くの人に、結果で恩返ししたい」と誓う。関本さんは「もっと練習して、緊張に打ち勝ちたい」と表情を引き締め、青木さんは「悔いのないように頑張りたい」と力を込めた。そして4人は「絶対に優勝したい」と口をそろえた。


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