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小学校でプログラミング教育が必修に 教員ら実践例など学ぶ研修会 愛川

社会 神奈川新聞  2018年07月24日 09:40

教員向けに行われたプログラミング教育研修会の様子=愛川町立中津第二小学校
教員向けに行われたプログラミング教育研修会の様子=愛川町立中津第二小学校

 2020年度から小学校で必修化されるプログラミング教育に向け、愛川町立中津第二小学校(同町春日台)で23日、教員向けのプログラミング教育研修会が開かれた。同教育に詳しい茨城大学教育学部付属小学校教諭の清水匠氏らが登壇し、「アンプラグド」と呼ばれる、コンピューターを使わずに行う同教育の実践例などを解説した。

 清水氏はアンプラグドの実践例として、キャラクターがある季節に国内旅行をするという設定で、旅の理由や服装を児童らに考えさせる授業モデルを紹介。その際、社会科の教科書や地図帳を活用して旅先の気候や風土に適した服装などを考えさせることで、論理的思考を育むことを目標とするプログラミング教育と他の教科教育を両立させる授業展開例を解説した。

 清水氏はその上で、「プログラミング教育はイベント的なレクリエーションで止まりがちになる。そうならないように教科教育などの延長線上で実施することが大切」などと助言した。

 研修会はプログラミング教育への現場の疑問に答えようと5月に初開催し今回が第2弾。参加は同校の教員が中心だが、同日は他自治体からの参加も。同校では、同教育の授業を一部で既に実施しており、今後も必修化に備えて充実させていく考えだ。


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