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核兵器ない世界目指し 惨劇伝える「原爆展」 23~25日

社会 神奈川新聞  2018年07月20日 02:00

 核兵器のない世界を目指し、原爆の惨劇を後世に語り継ぐ「原爆展」が23日からの3日間、生活協同組合ユーコープミアクチーナ湘南辻堂駅前店(藤沢市辻堂神台1丁目)で開かれる。同市原爆被災者の会など9団体で構成する「ピースリレー・ふじさわ」の主催。無料。

 昨年7月、核兵器の保有や使用などを禁止する「核兵器禁止条約」が国連で採択されてから1年。条約の発効には50カ国の批准が必要だが、核保有国や日本などが背を向け、発行する見通しは立っていない。原爆展には「原爆や戦争を知らない世代に惨劇を伝え、一緒に考えながら、核兵器のない世界を実現したい」との思いが込められている。

 期間中は、長崎で被爆した藤沢市在住の男性が体験を語るほか、「はだしのゲン」や「つるにのって」など原爆をテーマにしたアニメ映画の上映会、原爆が投下された直後の広島や長崎の写真や絵を集めたパネル展も開かれる。

 最終日は、原水爆禁止県協議会の事務局長が、核禁止条約への参加を求めて地方議会に提出された意見書の採択の状況や、市民団体の署名活動が続いていることなどについて報告する。

 問い合わせは、ピースリレー・ふじさわ担当者電話090(9239)0864。


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