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〈時代の正体〉難病の子が語る「幸せ」 仏の記録映画に共感の輪 横浜で21日から上映

時代の正体 神奈川新聞  2018年07月19日 02:00

フランスで23万人の観客を集めた記録映画「子どもが教えてくれたこと」の一場面((c)Incognita Films-TF1 Droits Audiovisuels)
フランスで23万人の観客を集めた記録映画「子どもが教えてくれたこと」の一場面((c)Incognita Films-TF1 Droits Audiovisuels)

【時代の正体取材班=成田 洋樹】難病の子どもたちがいまを懸命に生きる姿を追ったフランスのドキュメンタリー映画「子どもが教えてくれたこと」が21日から、横浜市中区の映画館「シネマ・ジャック&ベティ」で上映される。制作したフランス人女性監督は難病で2人の女児を亡くした経験があり、同じ難病の男児と横浜市都筑区で暮らす家族は共感のまなざしを向けながら先行上映を鑑賞した。


「難病の子たちから目の前の人生を愛することを学んだ」と語るアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督=6月20日、都内
「難病の子たちから目の前の人生を愛することを学んだ」と語るアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督=6月20日、都内

 「過去や未来ではなく、目の前の人生を愛することが大事」。6月中旬、アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督が都内で開かれたイベントで語ったのは、身体機能が低下していく進行性の難病「異染性白質ジストロフィー」で命を落とした2人のまな娘をはじめ難病の子から学んだ人生観だった。横浜でのフランス映画祭に合わせて来日していた。

 80分の映画は、5~9歳の5人の難病の子の学校や家庭での日常や闘病の様子を追う。

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