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新型コロナ
飲食店の持ち帰り情報、SNSで拡散します 平塚市

経済 | 神奈川新聞 | 2020年4月15日(水) 11:47

「#hiratsukafoodプロジェクト」と連携している「平塚お弁当まっぷ」
「#hiratsukafoodプロジェクト」と連携している「平塚お弁当まっぷ」

 新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、平塚市は会員制交流サイト(SNS)を活用した飲食店応援キャンペーンを展開している。「#hiratsukafoodプロジェクト」と銘打ち、市内の飲食店でテークアウトやデリバリーの利用を呼び掛けている。

持ち帰りグルメを一目で 平塚の商店街有志がアプリ「平塚お弁当まっぷ」開設

 プロジェクトでは、テークアウトを利用した市民が料理の写真とともに、検索の目印となるハッシュタグ「#hiratsukafood」を付けてツイッターに投稿。飲食店が自慢の逸品を撮影した投稿も、市の公式アカウントがリツイート(転載)することで情報を拡散している。

 市がインスタグラムで展開している「#hiratsukagood」キャンペーンをアレンジして命名。商店街有志による「平塚お弁当まっぷ」とも連携し、市は「厳しい状況の飲食店の集客に少しでも役立てれば」と期待を込める。

 
 

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