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豪雨被害の呉市へ物資 横須賀市、「旧軍港市」の応援協定

社会 神奈川新聞  2018年07月11日 18:42

広島県呉市への支援物資が積み込まれる輸送艦「おおすみ」=海上自衛隊横須賀基地
広島県呉市への支援物資が積み込まれる輸送艦「おおすみ」=海上自衛隊横須賀基地

 横須賀市は11日、西日本豪雨で土砂災害が相次ぎ、断水や食料不足が続いている広島県呉市に対し、食料や飲料水、土のう袋などの支援物資を送った。両市を含む旧軍港4市で結んだ相互応援協定に基づくもので、市などからの物資を乗せた海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が横須賀基地を出港。13日午前8時ごろに海自呉基地に到着する予定。
 
 横須賀市は呉市の要請を受け、非常用ビスケット2200食、500ミリリットルのペットボトル入り飲料水約2500本、土のう袋約2900袋、軍手約2900組を送った。
 


輸送艦「おおすみ」の艦内。支援物資を載せたトラックの脇にも、土のう袋や非常用ビスケットなどの段ボールが所狭しと並んだ=11日午後1時40分、海上自衛隊横須賀基地
輸送艦「おおすみ」の艦内。支援物資を載せたトラックの脇にも、土のう袋や非常用ビスケットなどの段ボールが所狭しと並んだ=11日午後1時40分、海上自衛隊横須賀基地

 おおすみはほかに、海自横須賀地方総監部からの米8・6トンや2万5千食分の缶詰、1回で10人ほどが入れる「入浴支援セット」などの物資を運ぶ。
 
 協定は、東日本大震災発生後の2012年9月、旧軍港で、同じ災害に巻き込まれる可能性が低い遠隔地の横須賀、呉、京都府舞鶴市、長崎県佐世保市の4市が締結。災害発生時に、被災生活や救助活動に必要な物資や車両などを相互に提供し合う内容だ。


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