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企業・団体主導で脱炭素 新組織発足、県内からも5自治体

社会 神奈川新聞  2018年07月08日 11:34

多くの企業・団体の参加を呼び掛けた気候変動イニシアティブのメンバー=東京都千代田区
多くの企業・団体の参加を呼び掛けた気候変動イニシアティブのメンバー=東京都千代田区

 企業や自治体が主導して脱炭素社会の実現を目指す連携組織「気候変動イニシアティブ」が6日、発足した。国内の大手企業や自治体など105の団体が参加し、地球温暖化対策の取り組み強化を目指す。

 同日、都内で会見した代表呼び掛け人の末吉竹二郎・国連環境計画特別顧問は「世界では政府以外の多様な主体が温暖化対策の主役の一人になっている。多くの熱心な団体が集まることで、国内の機運を盛り上げたい」と抱負を語った。

 組織では、各団体の活動を共有するほか、海外に日本国内の取り組みを発信。省庁との対話を通じて、政府にも施策の推進を働き掛ける。味の素やイオン、日立製作所など業種を超えた大手・中小企業が加わり、県内自治体からは横浜、川崎、小田原、箱根、松田の5市町がメンバーとなった。

 今後も団体を募集しており、参加企業の一つ「鈴廣かまぼこ」(小田原市)の鈴木悌介代表取締役は「地域の中小企業にも加わってもらい、先進的な事例や世界の潮流を知る場にしてほしい」と呼び掛けた。詳細はホームページhttp://japanclimate.org/


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