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映画監督 溝渕 雅幸さん
命の「仕舞い方」を見つめ 在宅で看取り続ける医師を追う

カルチャー 神奈川新聞  2018年07月05日 11:48

患者の女性に優しく語り掛ける小笠原医師。在宅での看取りをライフワークとしている(映画のワンシーンから)
患者の女性に優しく語り掛ける小笠原医師。在宅での看取りをライフワークとしている(映画のワンシーンから)

 往診による在宅での看取(みと)りを続ける医師を描いたドキュメンタリー映画「四万十 いのちの仕舞(しま)い」が7日から、横浜シネマリン(横浜市中区長者町)で公開される。「最期のあり方」をテーマとしてきた溝渕雅幸監督(56)が、四国・四万十川流域の豊かな自然の中で、人の生死を見つめる老医師の日々を1年間にわたって追った。

 往診先に軽乗用車が止まり、白衣に聴診器を提げた白髪の小笠原望医師(67)が降りてくる。

 下はチノパンにスニーカー、医療器具を入れるのは中学生が通学に使うようなドラムバッグだ。気負いない姿で、ベッドに横たわる「おばあちゃん」にのどかに語り掛ける。

 「こんにちは。痛いところはないですか」

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