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明治政財界の奥座敷、大磯でワイン開発 維新から150年

話題 神奈川新聞  2018年07月04日 12:26

発表会でワインを披露する(左から)「シャトー勝沼」の今村英香さん、大磯町商工会の芦川博昭さん、ラベルをデザインしたたかしまてつをさん=旧吉田茂邸
発表会でワインを披露する(左から)「シャトー勝沼」の今村英香さん、大磯町商工会の芦川博昭さん、ラベルをデザインしたたかしまてつをさん=旧吉田茂邸

 明治維新から150年になるのに合わせ、「明治政財界の奥座敷」と呼ばれた大磯を地元からもり立てようと、大磯町商工会の商業部会(芦川博昭部会長)がワインを開発、販売を始めた。

 「明治150年」大磯ワインプロジェクトとして、明治10年創業の山梨県のワイナリー「シャトー勝沼」に製造を依頼。売り上げの一部は、町内の旧伊藤博文邸など建物群と緑地を整備・活用する「明治記念大磯邸園」事業に役立てるという。


「明治150年」大磯ワインプロジェクトで完成したワイン
「明治150年」大磯ワインプロジェクトで完成したワイン

 赤・白、各300本を製造。赤は「マスカットベリーA」と「ブラック・クイーン」、白は「甲州」と、日本固有のブドウを使用。「ほんのり甘く、奥深さのある昔のワインをイメージして」20年物などタンク貯蔵の複数年のワインをブレンドした。

 ラベルは町内に住むイラストレーター、たかしまてつをさんがデザイン。ローマ字の「OISO」のISOが数字の「150」を兼ねている仕掛けで、Iは大磯の灯台の形にし、Oの中にはワインボトルのシルエットを配した。

 6月27日に旧吉田茂邸(同町西小磯)でメディア向け発表会が行われ、芦川部会長は「大磯は自然環境だけでなく、明治からの遺産があると知ってもらうきっかけになれば」と期待。大磯を移住先に選ぶ若い家族層を意識し、カジュアルな装いでまとめたという。

 750ミリリットル1620円、うち150円を寄付金とする。2本用のギフトカートンは別売り350円。町内の酒販店で取り扱っている。問い合わせは、商工会電話0463(61)0871。


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