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温浴施設、カフェ… 跡地利活用で愛川町議会、検討会設置

政治行政 神奈川新聞  2018年07月04日 12:14

「半原水源地」跡地の利活用を巡って、愛川町議会が立ち上げた検討会の初会合=同町役場
「半原水源地」跡地の利活用を巡って、愛川町議会が立ち上げた検討会の初会合=同町役場

 愛川町半原にある横須賀市の水道施設「横須賀水道・半原水源地」跡地の利活用を巡り、愛川町議会は3日、「観光・産業連携拠点づくり事業基本計画議会検討会」を立ち上げた。利活用に向けた検討を進める町に対し、議会側も視察や議論を重ねた上で町に対する意見や提言をまとめていく。

 同検討会は、全町議16人が参加し、会長には小倉英嗣氏(愛政クラブ)が就いた。同日は初会合も開かれ、町幹部が「これからが事業を推進するための正念場」との認識を示し、協力を求めた。町担当者から現在の進捗(しんちょく)状況などの説明を聞いたほか、8月に予定する視察の候補地や今後の日程などを確認した。

 会合後、小倉会長は「(跡地の利活用は)地域でも長らく協議され、時間をかけてようやく芽が出てきたテーマ。町の将来が懸かる重要な取り組み」と説明。小島総一郎議長も「地域の活性化に向け、議会が傍観していてはならない。将来により良いものを残すべく、みんなで取り組んでいく」と述べた。

 同水源地は水需要の減少で2007年に取水を終え、15年に廃止。敷地面積約3万5200平方メートルに上る跡地について市町間で協議が進み、18年2月、町が市から買い取る上での基本事項をまとめた協定の締結に至った。小野澤豊町長は5月末、町議会での答弁で、温浴施設や地域の食材を生かしたカフェレストランなどを計画に盛り込んだことを明らかにした。


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