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教室に行こう
市立上和田中学校(大和市)

教室に行こう 神奈川新聞  2018年07月03日 11:52

自分のペースで学習
「今日も上チャレに行こう」


PCルームで、それぞれ課題に取り組む
PCルームで、それぞれ課題に取り組む

 入り口ののれんをくぐると、「こんにちは」「学習ファイルに担任の先生からの励ましメッセージがあるから、後で見てね」という、温かい声が響く。

 月・水・木曜日の放課後、PC(パソコン)ルームに、次々と生徒が入室していく。大和市立上和田中学校放課後チャレンジルーム、通称「上(かみ)チャレ」のいつもの風景だ。

 生徒たちは、自分で学習内容を決め、16時50分までそれぞれの課題に取り組む。

 学習支援の先生が、来室した生徒たちに声を掛けていく。

 「今日が初めての来室ね。部活動の先生から参加確認カードをもらってきたかな」

 部活動に所属する生徒は、顧問の先生に確認を取ってから入室する決まりだ。

 1年生の数学課題プリントが常備されており、1年生の来室者の多くは、数学に取り組んでいる。


のれんをくぐって入室
のれんをくぐって入室

 「計算の途中式も、きちんと書くのよ。できたら採点するから、持ってきてね」

 「……25、26、…ねえ、見て! 26問も正解だよ、すごいでしょ!」

 解いた問題はすぐに採点してもらえるし、分からないところも、学習支援の先生に解説してもらえる。

 「この問題の解き方、どうしたらいいのかな…。あ、先輩、助けて!」

 「ええと、この意味は分かる? nに1を代入して…」

 「あ、そうか!」

 上チャレなら、気軽に友達や先輩に質問もできる。

 一人で黙々と課題に取り組む生徒もいる。授業の復習をしに来たという。

 「家は誘惑が多くてなかなか集中できないけど、ここは時間が決まっていて、自分のペースで勉強できるんです」

 来室した生徒は、自分専用のファイルに学習内容を記録してから退室する。

 「先生、さよなら」

 「さよなら、またおいで」


さまざまな教室から、県教育委員会の指導主事や先生らで構成する「学び見守り隊」がリポート

神奈川県教育委員会では、他にも各校の取り組みを「元気な学校づくり通信『はにい』」で紹介。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f420082/


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