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米軍相模補給廠の酸素ボンベ小型化 15年に爆発火災

社会 神奈川新聞  2018年06月26日 02:00

在日米陸軍相模総合補給廠の倉庫に保管されている酸素ボンベ(相模原市提供)
在日米陸軍相模総合補給廠の倉庫に保管されている酸素ボンベ(相模原市提供)

 2015年に相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)で発生した爆発火災に絡み、同市は25日、消防職員らが同補給廠で、倉庫内の酸素ボンベの保管状況について米軍側から説明を受けたと明らかにした。同年8月の爆発火災では酸素ボンベなどを保管していた倉庫が爆発して全焼。保管されていた酸素ボンベの欠陥が原因と推測されたため、米軍は保管を一時中断したが、5月末から再開していた。

 米軍は酸素ボンベ保管用に補給廠北西部に新たに専用倉庫を整備したと説明。ボンベを小型化し、保管する酸素の量は以前に比べて10分の1に削減されたという。

 爆発火災時には米軍の担当者が保管物の種類を把握しておらず、駆け付けた市消防が鎮火間近まで放水を控える事態になった。そのため、米軍は酸素ボンベに管理番号を添付して保管状況を把握できるようにしたとも説明。市は事故防止に向けた安全対策の徹底と保管物に関する適切な情報提供を要請した。


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