1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 【県高校総体予選・競泳】女子100自由形、大内(日大藤沢)2連覇

【県高校総体予選・競泳】女子100自由形、大内(日大藤沢)2連覇

スポーツ 神奈川新聞  2018年06月23日 02:00

【女子100メートル自由形決勝】55秒85で2連覇を達成した大内(日大藤沢) =横浜国際プール
【女子100メートル自由形決勝】55秒85で2連覇を達成した大内(日大藤沢) =横浜国際プール

 第56回県高校総体兼全国高校総体(インターハイ)県予選会(県高体連など主催、神奈川新聞社など後援)は22日、競泳が横浜市都筑区の横浜国際プールで開幕した。

 初日は男女決勝6種目などが行われ、女子100メートル自由形は大内紗雪(日大藤沢)が連覇を達成したほか、女子800メートルリレーでは日大藤沢が8分19秒88の大会新記録で優勝した。


攻めの泳ぎも「まだまだ」


 向かうところ敵なし。自由形短距離界のホープ大内は女子100メートル自由形を連覇しても、満足はしない。「55秒台前半を目指していた。タイムと感覚にずれがある」と複雑な表情を浮かべた。

 スタートから飛び出し、代名詞の大きなストロークで突き放す。折り返しの50メートル地点で体一つリードすると、日大藤沢の後輩2人ら後続を寄せ付けなかった。前半から積極的に攻める持ち味のレース展開だったが「体が動かなかった。まだまだ」と首をかしげた。

 1年生だった昨年、世界ジュニア選手権50メートルで銅メダル。100メートルでも54秒91の自己記録を更新するなど目覚ましい飛躍を遂げてきた。さらなる進化へ、最近は大学のプールを借りてスピード強化のトレーニングを徹底するなど余念はない。

 まずは関東大会、そして初のインターハイ出場を見据える。「自己ベストは最低でも出して去年の自分を超えたい」。東京五輪を期待されるスイマーが、憧れる1学年先輩の池江璃花子の背中を追い掛ける。 


【女子800メートルリレー決勝】大幅に大会記録を塗り替え日大藤沢が優勝。笑顔でアンカーの栗山を迎える佐々木
【女子800メートルリレー決勝】大幅に大会記録を塗り替え日大藤沢が優勝。笑顔でアンカーの栗山を迎える佐々木

日藤が大会新V 女子800リレー
好記録に笑顔満開


 日大藤沢が下級生主体のメンバーながら大会記録を9秒近く更新する圧巻の泳ぎ。3校が大会新というハイレベルなレースも「狙い通りの展開だった」と植村弘顧問はうなずいた。

 スタートでは湘南工大付のエース小堀らに差をつけられつつも、2年望月が「予選よりタイムを上げられた」と粘った。「自分は追い掛けるほうが得意」という2番手の3年佐々木が300メートルを過ぎた地点で逆転に成功した。

 3番手川口、アンカー栗山はこの日の100メートル自由形で自己ベストをマークした1年生コンビ。勢いそのままに、2位に3秒以上の差をつけてゴール。昨夏のインターハイに置き換えても上位を十分狙える好記録だ。佐々木は「メンバーが素晴らしかった」と下級生をたたえれば、栗山も「初日からいい流れをつくれた」と笑顔を見せた。


シェアする