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〈時代の正体〉ネット上のヘイト「看過できない」 衆院法務委で法務省

時代の正体 神奈川新聞  2016年10月22日 13:00

衆院法務委員会の審議を見詰める崔さん(右)
衆院法務委員会の審議を見詰める崔さん(右)

【時代の正体取材班=石橋 学】衆院法務委員会が21日開かれ、インターネット上のヘイトスピーチ対策について共産党の畑野君枝氏が国にただした。傍聴席の崔(チェ)江以子(カンイヂャ)さんを紹介し、ネット上で拡散している「嫌なら即刻出てけ」といった差別書き込みについて「被害は子どもにも及ぶ。卑劣な書き込みを放置していいはずがない」と指摘した。

 法務省は「いったん拡散すると消去は困難。人権擁護上看過できない」、総務省は「事業者の自主的対応を基本としてきた。プロバイダーによるヘイトスピーチの解消に向けた取り組みを促す」と答弁。金田勝年法相は「説得力のある指摘を重く受け止める。ヘイトスピーチ解消法の施行を踏まえ、相談体制の整備や啓発活動など一層頑張る」と明言した。


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