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【バスストップ】東急、小田急・柿23系統(1)市が尾駅 豚カツ店 壁には新聞

話題 神奈川新聞  2018年06月18日 16:32

地元記事の新聞掲示板を設置した廣田さん(右)と「とん平」店主の白井さん =横浜市青葉区市ケ尾町
地元記事の新聞掲示板を設置した廣田さん(右)と「とん平」店主の白井さん =横浜市青葉区市ケ尾町

 バス停から徒歩数分、国道246号を越えた市が尾商店街の通り沿いにある創業40周年の豚(とん)カツ店「とん平(ぺい)」(横浜市青葉区市ケ尾町)には、店の左右の壁(かべ)に、地元ネタの新聞記事を張り出す掲示板が設置してある。

 青葉区を中心に市北部関連の記事が張られており、神奈川新聞のほか、全国紙の地域版に載(の)った記事が掲示されるときもある。この「バスストップ」の切り抜きは…、あるある!

 “仕掛(しか)け人”は、同店と共に商店街に加盟している廣田(ひろた)新聞店(廣田商事)会長の廣田実さん(65)。青葉・都筑区内の7店舗(てんぽ)に掲示板があるが、「インターネットに載らない地元の話題が新聞には載っていることを、より多くの人に見てほしかった」という。そこで店の両側の壁が空いていた「とん平」に掛け合った。2代目店主の白井康之(やすゆき)さん(53)は「先代の父から続く大の新聞好き」で、店では5紙を購読(こうどく)している。廣田さんの申し入れを快諾(かいだく)し、無償(むしょう)で壁を提供した。2016年の10月から始まり、店の出入りの際に「お客さんは掲示板をよく見ています」と白井さん。

 記事は廣田さんが自ら、「地元の話題が新聞に載ったときに、張りに来ています」。日々の紙面のチェックはどうしているのか聞くと、毎日午前5時から各紙の地域版を中心に目を通すという。読む銘柄は朝日、毎日、読売、日経、産経、東京、神奈川の7紙と聞いて驚いた。廣田さんの店は、その地域で全ての新聞を扱い、配達する「合売店(ごうばいてん)」。別の回で取材してみたい。廣田さんは「今後は地元のイベントの告知などにも掲示板を活用して、地域貢献(こうけん)をしたい」と話していた。

 次回は「青葉区総合庁舎」
(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2018年4月12日掲載】


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