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【米朝会談】拉致解決「できるだけ早く」 横田早紀江さんら会見

社会 神奈川新聞  2018年06月15日 02:00

安倍首相との面会後、記者会見する拉致被害者家族会の横田早紀江さん(左端)ら =14日午後、国会(共同)
安倍首相との面会後、記者会見する拉致被害者家族会の横田早紀江さん(左端)ら =14日午後、国会(共同)

 「焦らず、的確に対応を」「できるだけ早く」-。安倍晋三首相との面会後、国会内で記者会見した北朝鮮による拉致被害者家族会。出席者からは、着実な進展と早期の全面解決という切なる願いが語られた。

 横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(82)=川崎市=は「北朝鮮のトップに届いたのは非常に大きなこと」と評価。一方、弟拓也さん(49)は、今後の米朝高官による協議が重要になるとの認識を示し、「まだ入り口のドアが開いただけ。一つの会談に左右されず、北朝鮮の具体的な動きを見てから評価したい」と慎重な姿勢に徹した。

 会見中、早紀江さんが口元をぐっと結んだのは、開始から30分すぎ。右隣に座る家族会代表の飯塚繁雄さん(80)が、妹の田口八重子さん=失踪当時(22)=の拉致被害について聞かれたときだ。

 「40年たっても帰ってこられない。妹には、『ごめんなさい』しか言えない」。切々と訴える飯塚さんの言葉に思いを重ねるように、小さくうなずき、沈痛な面持ちで視線を手元に落としていた。

 「本当にできるだけ早く、みんなが家族と会える状況を待ち望んでいるということだけ、お願いしました」。早紀江さんはこの日も、変わらぬ願いを首相に訴えたという。

 家族会は、

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