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【決算】平塚信金、業務収益3.7%増 債券売却益が寄与

経済 神奈川新聞  2018年06月13日 02:00

 平塚信用金庫(平塚市)が12日までに発表した2018年3月期決算は、売り上げに当たる業務収益が前期比3・7%増の73億3600万円と増収だった。貸出金の利回りの低下が緩やかになってきたほか、債券の売却益なども寄与した。一方、前期に子会社の清算益を計上した反動などで、純利益は57・5%減の3億3千万円だった。

 本業のもうけを示す実質業務純益は10・4%減の9億3千万円。物件費や人件費などの費用は減少したが、前期は戻し入れがあった貸倒引当金を繰り入れたことなどが影響し、経常利益は42・9%減の5億5800万円だった。

 3月末の貸出金残高は2・3%増の2105億9400万円。中小企業向けの貸し出しが増加した。預金残高は3・7%増の4947億3600万円で、個人の流動性預金が伸びたほか、法人も伸びた。

 自己資本比率は0・41ポイント低下の10・51%、不良債権比率は0・34ポイント低下し5・41%。同信金は「経常利益や純利益は前期比減少したが、中小企業向け貸出先数が増加するなど、営業基盤は拡大している」とした。


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