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三浦市交流センター整備さらに遅れ 開設は来夏の可能性も

政治行政 神奈川新聞  2018年06月11日 10:15

ベイシアが複合商業施設を建設する予定の県立三崎高校跡地 =三浦市初声町下宮田
ベイシアが複合商業施設を建設する予定の県立三崎高校跡地 =三浦市初声町下宮田

 三浦市が県立三崎高校跡地(同市初声町下宮田)に整備を計画している市民交流センターの開設が、さらに遅れる見通しだ。当初は民間事業者が2017年4月に建設する複合商業施設内にオープンする予定だったが、交通問題の解消などでずれ込んでいた。さらにここにきて、事業者の建築の申請手続きも遅れているという。市は「来年夏ごろになる可能性もある」と話している。

 センターは、スーパーマーケットをチェーン展開するベイシア(前橋市)が跡地東側に建設する複合商業施設の一部を市が借りて開設する計画だ。

 商業施設は、17年4月を見込んでいたが、跡地が国道と県道をつなぐ交差点前という交通の要所にあり、進入経路の位置など渋滞抑制策に関する検討などが長引いた。市は今年3月の市議会定例会で、商業施設のオープンは12月、センターの開設は19年3月になるとの見通しを示していた。

 だが、5月に市内で開いた住民説明会で、同社は開店時期について「遅れ気味で、12月は難しく、夏ごろに着工して18年度中に開店したい」と説明した。その理由について、同社は神奈川新聞社の取材に「申請の手続きが遅れている」と説明。市によると、建物の概要や平面図などを記した事前相談書の提出が、目標の昨年12月ごろから4月中旬にずれ込んだという。市は「同社が丁寧に手続きを進めているため」としている。

 仮に19年3月に商業施設が完成しても、引き渡し後に設備の点検など準備期間を必要とするため、市は「商業施設の開店と同時にオープンするのは難しい」とし、来夏にまでオープンが遅れる可能性も示唆した。


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