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「居場所カフェ」、初のサミット 横浜

話題 神奈川新聞  2018年06月10日 11:57

各校での取り組みなどが紹介された「かながわ高校内居場所カフェ・サミット」=横浜市西区
各校での取り組みなどが紹介された「かながわ高校内居場所カフェ・サミット」=横浜市西区

 若者支援を目的に、県内の公立高校内で展開されている「居場所カフェ」について意見交換する「かながわ高校内居場所カフェ・サミット」が9日、県立青少年センター(横浜市西区)で開かれた。かながわ生徒・若者支援センターの主催。

 高校内居場所カフェは、学校と支援機関などが連携して昼休みや放課後に開催。生徒と話す中で生活や家庭の経済的な課題を見つけたり、相談できたりする場として運営されている。サミットは初の開催で、教員ら約120人が参加した。

 県立田奈高(横浜市青葉区)、川崎市立川崎高(同市川崎区)など9校のカフェ関係者が各自の取り組みを紹介。「安心できる居場所と、継続的なコミュニケーションの必要性を感じている」(横浜市立横浜総合高)。「騒いでいた生徒が最近はカフェに協力してくれる。大人の関わり方で生徒も変わってくる」(県立小田原高定時制)など、活動の意義やカフェに集まる生徒について述べた。

 また、学校にカフェ事業をどう理解してもらうか、どうやって開設すればいいかなどについても意見交換した。

 センター共同代表は「子どもの声を聞ける場にしようと各カフェが独自の取り組み、多様な展開をしている。話されたことを分析し、この1度で終わらず、さらに充実させたい」と話していた。


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