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くぎ使わずアーチ屋根の海の家 親子ら組み立てに挑戦

話題 神奈川新聞  2018年06月10日 02:00

市松模様に合板を組み合わせたアーチ。上の部分の作業は職人が行った
市松模様に合板を組み合わせたアーチ。上の部分の作業は職人が行った

 くぎを一本も使わずに建設する海の家が今夏も、藤沢市の片瀬東浜海岸にお目見えする。オープンを前に、アーチ状の屋根を組み立てるワークショップが9日開かれ、親子連れら約20人が挑戦した。

 「釘(くぎ)のない海の家」は、海岸の清掃活動などに取り組むNPO法人「海さくら」(古澤純一郎理事長)と日本財団が、散乱するくぎがない安全な砂浜を目指して進めているプロジェクト。自然環境に配慮した取り組みに子どもたちにも関心を持ってもらおうと、ワークショップも企画した。

 海の家は、アーチ状の屋根(長さ約10メートル、幅約9メートル、高さ約4・5メートル)を天幕で覆う構造。切り込み部分にハンマーでくさびを打ち込み、組み立てる。屋根の下に、待機所や事務所として使う小屋をつくり、使用する。


おぼつかない手つきで、くさびを打ち込む参加者 =片瀬東浜海岸
おぼつかない手つきで、くさびを打ち込む参加者 =片瀬東浜海岸

 ワークショップは、今月3日に行われた「天幕に絵を描く」に続く2回目。ヘルメットをかぶった子どもたちは、協力する材木会社の職人らの指導を受けながら、ハンマーを使って組み立てた。参加した子どもたちからは「ハンマーが重かったけど、楽しかった」「くさびをうまく打ち込めず、大変だった」などの声が上がった。

 23日には小屋をつくるワークショップも予定されており、同法人は参加者を募集している。


完成したアーチに天幕をかぶせて屋根にする作業は職人らの手で行われた
完成したアーチに天幕をかぶせて屋根にする作業は職人らの手で行われた

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