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横浜・戸塚で9日まで
高級食器100点ずらり 大倉陶園100周年展

経済 神奈川新聞  2018年06月08日 02:00

100種類の花々を63枚の食器に描いた「百花譜」シリーズも展示されている =横浜市戸塚区の大倉陶園
100種類の花々を63枚の食器に描いた「百花譜」シリーズも展示されている =横浜市戸塚区の大倉陶園

 美術的価値の高い磁器を造り続けている大倉陶園(横浜市戸塚区)の創業100周年展が7日、同区秋葉町の本社店で始まった。皇室や迎賓館でも愛用している高級食器約100点が展示され、来場者は脈々と受け継がれてきたものづくりの結晶に見入っていた。9日まで。入場無料。

 大倉陶園は、日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテド)や東洋陶器(現TOTO)を設立した大倉孫兵衛と和親父子によって1919(大正8)年5月、東京都・蒲田に創業。事業拡大のため60年に戸塚区へ移転した。色の白さ、磁器質の硬さ、肌の滑らかさを追求し、原料の調合から絵付けまで全工程を本社敷地内の工場で行っている。

 記念展会場には、伊勢志摩サミット(2016年)で使用された食器など歴代の食器を展示しているほか、記念の限定品や新作を展示販売。特に100種類の花々を63枚の食器に描いた特別セット「百花譜」シリーズが目を引く。常設の店内では、5千円以下の手頃な食器も販売している。

 8日午後1時半からは同社の歴史を紹介するお話し会と工場見学ツアーが開催される。

 問い合わせは、大倉陶園電話045(811)2185。


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