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119番を多言語で通訳 横須賀市が24時間対応へ

政治行政 神奈川新聞  2018年06月07日 02:00

横須賀の消防指令センター
横須賀の消防指令センター

 横須賀市の上地克明市長は6日、日本語や英語で119番通報できない外国人のために、2019年度にも多言語で24時間対応する「3者間同時通訳サービス」を導入する考えを示した。

 現在、英語での通報は米海軍横須賀基地内の「急派センター」にいる通訳を介しているが、英語以外の通報を受ける態勢が整っていない。

 そこで市消防局は、20年開催の東京五輪も念頭に、指令センターから通訳サービス会社の通訳につなげる仕組みを検討している。同様のサービスは県内24の消防本部のうち、13で利用しているという。

 市は三浦市と広域消防体制を組むほか、葉山町からの通報も受けており、新サービスが導入されれば、三浦、葉山の両市町からの通報も多言語で対応できるようになる。上地市長は「外国人からの通報に適切に対応できるよう、消防指令システムの向上を図りたい」と述べた。

 6日に開かれた市議会本会議で、藤野英明議員(無会派)の一般質問に答えた。


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