横浜市教育委員会は27日、市立中学校の希望者向け配達弁当「ハマ弁」を学校給食法上の「給食」に位置づける、と発表した。ハマ弁事業者との協定が2020年度で切れることから、21年度からの給食化を視野に準備を進める。
市教委はコストや調理スペースの観点から「デリバリー型以外での給食は実施困難」と判断。家庭弁当や業者弁当も選べる現行の選択制を維持しつつ、「給食」に位置づけることで、喫食率が低迷し続けているハマ弁の利用を促進する。
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横浜市教育委員会は27日、市立中学校の希望者向け配達弁当「ハマ弁」を学校給食法上の「給食」に位置づける、と発表した。ハマ弁事業者との協定が2020年度で切れることから、21年度からの給食化を視野に準備を進める。
市教委はコストや調理スペースの観点から「デリバリー型以外での給食は実施困難」と判断。家庭弁当や業者弁当も選べる現行の選択制を維持しつつ、「給食」に位置づけることで、喫食率が低迷し続けているハマ弁の利用を促進する。