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県境越え連携促進を 横浜銀や2県関係者ら会合

経済 神奈川新聞  2016年10月21日 02:00

意見を述べる横浜銀の望月副頭取(写真左から3人目)=静岡県沼津市
意見を述べる横浜銀の望月副頭取(写真左から3人目)=静岡県沼津市

 観光振興を中心とする地域活性化策を官民一体で検討し、神奈川と静岡の県境を越えた連携を促進する「県境地方創生連絡会」が設立され、第一回会合が20日、静岡県沼津市で開かれた。横浜銀行、静岡銀行の幹部のほか両県関係者が出席。両行が検討する観光振興に関する具体案などが紹介され、訪日外国人客の誘客に向け意見交換した。

 両行は6月、富士・箱根・伊豆地域の観光振興を支援する連携協定を締結しており、その一環で連絡会を設立。長期滞在客の増加に向けて月一回ペースで実施する分科会では、早期に取り組めそうな事業として▽県境のない観光地図の制作▽両行の海外取引先に対する観光誘客▽「未病」への取り組み(横浜銀が三浦市などで展開する、健康診断受診者向け定期預金金利優遇の静岡版の検討)-の3項目について具体化に向けた議論が行われる。

 会合終了後、横浜銀の望月淳副頭取は「連絡会設立は広域連携の大きな第一歩。ゴールデンルートと呼ばれるコースを旅する外国人観光客に認知度の高い富士山から伊豆や箱根方面にも周遊させたい」と今後への意欲を示した。 


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