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英パラ代表、事前キャンプは県内で 横浜市などと契約へ

スポーツ 神奈川新聞  2018年05月25日 10:20

事前キャンプの覚書を締結した(左から)慶応大の長谷山塾長、川崎市の福田市長、横浜市の林市長、BPAのティムCEO=慶応大日吉キャンパス
事前キャンプの覚書を締結した(左から)慶応大の長谷山塾長、川崎市の福田市長、横浜市の林市長、BPAのティムCEO=慶応大日吉キャンパス

 2020年の東京パラリンピックに向け、川崎市と横浜市、慶応大、英国パラリンピック委員会(BPA)は24日、英国パラ代表チームの事前キャンプに関する覚書を締結した。英国パラ代表チームが事前キャンプを行うだけでなくスポーツや科学、医学、教育、文化など幅広い分野での交流や、市民との触れ合いの機会なども視野に入れており、4者は正式契約に向けて協議を進める。

 事前キャンプ期間は20年8月上旬の約10日間の見込み。現時点では等々力陸上競技場(川崎市中原区)、横浜国際プール(横浜市都筑区)、慶応大日吉キャンパス(同市港北区)などの利用を予定している。

 締結式が同キャンパスで行われ、BPAのティム・ホリングスワースCEO(最高責任者)、川崎市の福田紀彦市長、横浜市の林文子市長、慶応大の長谷山彰塾長が出席。同CEOは「アスリートに最高の準備を提供できるよう協力体制で取り組む。今日はその目標に向けた重要な一歩」とあいさつ。事前キャンプ地の決め手として競技会場からの立地や環境面の良さに加え、3者との良好な協力関係を挙げた。

 両市の市長は「パラスポーツへの理解や真の共生社会の実現に向け、力強い後押しになる」などと歓迎。長谷山塾長は「大学の学問が一層、発展する良い機会」と強調し、英国パラリンピック関係者と学生らとの多方面での交流に期待を寄せていた。

 20年の東京五輪では、英国代表チームの事前キャンプ地も川崎、横浜両市と慶応大に決まっている。


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